2021-06-02 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
であればこそ、そもそもMLBでも使用禁止、禁止薬物です。 私が応援しているボルティモア・オリオールズというチームのクリス・デービスは、二〇一三年、五十三本塁打、百三十八打点の二冠王に輝きました。二〇一四年九月、彼は、アデラール、つまりアンフェタミンの陽性反応により、二十五試合の出場停止を科されました。本人いわく、二〇〇八年にADHDと診断されて、アデラールを摂取し始めたと。
であればこそ、そもそもMLBでも使用禁止、禁止薬物です。 私が応援しているボルティモア・オリオールズというチームのクリス・デービスは、二〇一三年、五十三本塁打、百三十八打点の二冠王に輝きました。二〇一四年九月、彼は、アデラール、つまりアンフェタミンの陽性反応により、二十五試合の出場停止を科されました。本人いわく、二〇〇八年にADHDと診断されて、アデラールを摂取し始めたと。
日本で禁止薬物を著名人が使用したとのことでニュースになることがあります。この場合、海外から国内に入ってしまった薬物を人が使用しているのを取り締まることになり、多くの捜査員を何日も張り込ませるなど、検挙まで大変な労力が掛かるわけですが、税関の時点で取り締まることができれば非常に効率的であります。
オリンピック代表のようなトップアスリートだけではなくて、スポーツ選手というのはみんなこういった禁止薬物摂取しないように十分な注意を払っているのが常でございます。医薬品と異なりまして、サプリメントというのはその全含有成分の表示なんていうのは義務付けられていないわけですね。
スピードスケート選手が、大会前の四日に江陵選手村であった抜き打ち検査で、利尿作用があり、ドーピング隠しの目的と疑われる禁止薬物アセタゾラミドが検出されたとの報道がありました。その後の調査で、アメリカ製の使い捨てコンタクトレンズが鼻に入った場合、このように陽性反応が出る可能性があるとスポーツ連盟が発表したわけであります。
「審査では拳銃や禁止薬物を見つけることに主眼が置かれ、石綿など他の規制品はおざなりになりがちだ」「担当者も全ての輸入禁止品を把握できておらず、審査がずさんな現状がある」、こういうことを現場の職員はぼやいているんですよ。 実際に今、輸入の申告数は、ここ十四年で倍増しています。にもかかわらず、税関の職員数というのはほぼ横ばいなんですね。見落とすのも当然だというような現状があります。
そこに薬剤あるいは禁止薬物が絡んでいるということで、そこを、やっぱりこのやまゆり事件のところをもう少し明確にした方がいいと思いますので、私はそこをまず最初にやっていきたいと思います。 この容疑者、津久井やまゆり園に三年以上在職しています、三年以上。その間、精神障害を疑わせる、あるいは大麻使用を疑わせるような事案はなかったんでしょうか。
ドーピング検査では禁止薬物の摂取が故意か過失かと問われないので、努力を重ねてきた選手たちはせっかくの努力が水の泡に帰してしまう。 また、ロシアのように国家ぐるみでドーピングをしたのではないかという疑いもありましたが、国の信用にも関わる話であります。
最後にドーピング問題について、ロシアのスポーツ界で、陸上に続き水泳でも組織的なドーピングが疑われ、さらにレスリング選手二名、メルドニウムという禁止薬物で陽性反応があったと報じられています。ロシア側は組織的ではないと否定していますが、リオ五輪へのロシアの選手の出場が危ぶまれています。
○国務大臣(塩崎恭久君) ヨーロッパの一部やアメリカの一部の州において医療用途での大麻の使用が認められているということは私も存じ上げているわけでありますが、アメリカの連邦法では大麻は禁止薬物として規制をされていまして、FDA、食品医薬品局も、いわゆる医療用の大麻や大麻抽出物を医薬品として認可をしているわけではないということでございますし、また、WHOは、現時点において医療における大麻の有効性について
実際、ドーピング禁止薬物のコード、禁止薬物リストというのは毎年改正されるわけでありまして、それを毎年しっかりと知識を入れておかなきゃいけない。そうすると、この薬がドーピング禁止物質かどうかというのを確認するのが、選手の方はなかなか難しい、すぐ飲まなきゃいけないときに確認するのは難しいという実態があります。
しかしながら、アメリカの連邦法では大麻は禁止薬物として規制されておりまして、食品医薬品局、FDAにおいても医療用大麻の医薬品としての認可はされておりません。また、世界保健機関は医療における大麻の有効性について科学的根拠に基づいた見解を示しておらない状況でございます。
一方、地方競馬においては、たび重なる禁止薬物陽性馬が発生しておりまして、競馬に対する国民の信頼を損ねる事態にもなっておるわけでございます。
薬物の常用者となった方に再び薬物を使用させないためには、先ほど来議論になっていますとおり、禁止薬物の規制あるいは取締りだけではなくて、禁止薬物を使用させないための様々な取組が大切だというふうに考えております。 これは薬物の常用者のみではございませんけれども、国民一人一人に対して、例えば「ダメ。ゼッタイ。」普及運動などの啓発活動をまずは実施しているというところでございます。
しかしながら、今回の覚せい剤取締法違反での逮捕を受けまして、これまでの取組を継続するとともに、薬物防止のための社員教育、啓蒙セミナーの開催、禁止薬物の使用を防止するためのパンフレットの作成、配付など、新たな再発防止策を徹底してまいったところでございます。
また、違法ドラッグは、より常習性の高い麻薬等禁止薬物へのゲートウエードラッグでもあり、今後、より深刻な健康被害等の拡大が懸念されます。 違法ドラッグ対策については、平成十八年の薬事法改正により、麻薬等以外に、幻覚等の作用を有する蓋然性が高く、危害が発生するおそれがある物質を指定薬物として指定し、規制する仕組みが導入されました。
また、違法ドラッグは、より常習性の高い麻薬等禁止薬物へのゲートウエードラッグでもあり、今後、より深刻な健康被害等の拡大が懸念されます。 違法ドラッグ対策については、平成十八年の薬事法改正により、麻薬等以外に、幻覚等の作用を有する蓋然性が高く、危害が発生するおそれがある物質を指定薬物として指定し規制する仕組みが導入されました。
あとは、何か身近なところですぐ若者の手に入ってしまう脱法ドラッグ、禁止薬物と成分がほとんど変わらない、微妙に変わるだけで、これがなかなか抜け道になっている。大分規制を強化していただいている中でもあるんですが、これも関係省庁とまた御協議いただいて取り締まり等をお願いしたいと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
自殺という事例の中、三百十七例ありますけれども、実はこの自殺という事例の中をたどっていただくと、中毒物質という一覧の中で、バルビツレート類というところからその他及び詳細不明の向精神薬、ずらずらっと並んでいる、これは全部、禁止薬物とかではなくて、精神科で処方されている向精神薬を服用してのケースであります。
をしていこうと、JADAに対する支援を強力に行ってまいりたいと思っているわけでありまして、また、アジア諸国におけますドーピング防止活動というものを支援するためのアジア貢献事業というものも新年度予算で考えておりまして、総額四億五千万円を計上いたしましてドーピング防止に向けた取組を推進してまいりたいと考えているわけでありますが、とりわけ選手、コーチ等に対しましてきちっとした、何がドーピングに当たるのか、内容、禁止薬物